株の配当金の仕組みについてあなたはどの程度知っていますか?株はハードルが高いイメージがありますが、意外と簡単に始めることができます。

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配当金を受け取り忘れてしまったら

心配する女性

株式投資において楽しみなのが配当金と株主優待の2つで、この2つがきかっけで株をはじめたという人も多くいます。
しかし、配当金に関しては受け取り忘れというリスクがあります。

株主優待では、企業から商品が送られてくるので、ちゃんと株主名簿に登録されている住所が間違っていなければ、受け取り忘れになるということはありません。
ただ金券などの場合には期限があるので期限切れになる前に使用する必要があります。
ただ金券は金券ショップに売却するという方法もあるので、使えない場合には売却するのも方法です。

一方で配当金に関しては受け取り方法として証券会社が代行して受け取る方式のほか、昔ながらの配当金領収証方法があります。
配当金領収証方式の場合には株主が受け取りに行かなければならないといったことから、受け取り忘れが発生することがあります。

受け取り忘れの理由としては、ひとつは単なる配当金領収証の期限切れがあります。
この場合には手続きを行えば比較的スムーズに受け取ることができます。
また配当金領収証を紛失したというケースもありますが、この場合にも手続きを行えば再発行が可能です。

これらの対応先は株の配当金領収証の支払いは企業から委託を受けている信託銀行で行うことになります。
このため期限切れになったからといって企業にたずねても無駄で、送られてきた元の信託銀行に問い合わせる必要があります。
企業の信託銀行がわからない場合には取引をしている証券会社や四季報といったもので簡単に調べることができます。

一方で期限切れといっても配当金領収証方式の場合には2種類あり、ひとつが配当金領収証そのもので換金できる期限と、もうひとつが最終支払日です。
配当金を得る権利としては最終支払日までとなっているので、その日をオーバーしない限り、株主には受け取る権利が残っています。
なお、最終支払日を超えても換金されなかった場合には、企業に戻されます。

忘れても最終支払日があるのであきらめないで!

配当金領収証方式での受け取り忘れの対処法としては、まずは最終支払日が超過していないか確認することです。
この最終支払日は、支払い開始日から3年と定められいるのが一般的で、それを超えると受け取る権利そのものを喪失するので受け取ることはできませんが、3年以内であれば手続きを行えば受け取ることは可能です。
最終支払日に関しても領収証の裏に書かれているのでまずは裏面の説明を確認することが重要です。

期限切れとなって受け取る場合には、まずは発行元の信託銀行の証券代行部に対して行います。
単なる期限切れで配当金領収証が手元にある場合には、それを送付すれば完了です。
期限切れとなった場合の対処法は領収書の裏に書かれているのでそれに従って対応することになります。

一方で領収証そのものを紛失した場合でも受け取ることは可能です。
この場合も同じく発行元の信託銀行の証券代行部で行ってもらうことになります。
手続きとしては領収証の再発行で、証券代行部に依頼することで手続きを開始することができます。
ただし、紛失したとはいえ配当金領収証が存在している可能性もあり、短期間での領収証の再発行は行われにないのが一般的です。

この場合には先に発行された領収証が期限切れになったあとに新しい領収証が再発行されます。
これにより有効な配当金領収証が同時に2枚存在するといった状況を回避することができます。
また紛失して再発行を依頼していても先の領収証を使って誰かが換金した場合には再発行はされません。

このように紛失をしても期限切れまで待つ必要はありますが、最終支払日さえ超過していなければ受け取ることは可能です。
いずれにしても最終支払日さえ超過していなければ株主として受け取る権利が残り続けるということですので手続きを行えば受け取ることは可能です。

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